コラーゲンとゼラチンの関係とは?

人のからだの中では常にコラーゲンの分解と合成が繰り返されています。

コラーゲンに熱を加えて抽出したものがゼラチンです。ゼラチンは古くから接着剤として利用されるほか、フィルムや印画紙の写真乳剤・食品模型・人工皮革・サンドペーパー・雪の断熱材・マッチなどの工業用ゼラチンや、ハードカプセル・ソフトカプセル・錠剤・トローチ剤・代用血漿・座薬・ゼラチンスポンジなど医療用ゼラチンとして広く利用されています。また化粧水や乳液・口紅・美容液などの化粧品や、シャンプー・リンスなどにも使用されているのです。

さまざまなところで使用されているゼラチンですが、ゼラチンと聞いて一番に思いつくものといえばゼリーなどの食用ゼラチンではないでしょうか。ゼリー・プリン・マシュマロ・ババロア・キャラメル・ケーキ用クリーム・ケーキの生地・グミなどのぷるぷるした食品から、柿の種・あられ・せんべい・米菓子・アイスクリーム・ヨーグルト・フローレット・シャーベット・スープ・日本酒・コーヒー牛乳・ワイン・ソーセージ・ハムなど、無味なゼラチンはさまざまな食品で使用されているのです。

ケーキにもゼラチンが?

コラーゲンからできているゼラチンを摂ることは、コラーゲンを摂取することと同じことだそうですよ☆

コラーゲンを斬る!Part3

Part2からのつづき
コラーゲンはわたしたちにとって身近な存在ですが、摂取にはどういった点に注意すべきなのでしょうか。

魚の皮や鱗にもコラーゲンが含まれています

魚の皮や鱗にもコラーゲンが含まれています

『どこに注意すべきか』

コラーゲンはアレルギーを誘発する可能性があるそうです。タンパク質に過剰反応する体質の場合は注意した方が良いと思います。特に妊娠中・授乳中については安全面で十分にデータが取れていない以上、コラーゲンの使用はさけるべきだと言われているようです。コラーゲン注入による副作用の疑いとして、点状出血斑や紫外線による異常反応などが報告されているそうです。またアトピー性皮膚炎の子どもがコラーゲン入りの化粧水を使用後、腫脹や発赤などができたとの報告もあるようです。ニワトリコラーゲンは安全性や有効性について十分なデータがないそうですので注意しましょう。

以上のことから、「コラーゲンの摂取によるヒトへの有効性は十分に証明されていない」ことは覚えておいた方が良いと思われます。コラーゲンは多少多めに摂っても問題ないそうですが、タンパク質に反応するアレルギー体質の場合は注意が必要です。またコラーゲンの原料にも安全なものかどうか注意が必要なようです。妊娠中や授乳中は控えた方が良いかもしれません。

コラーゲンを斬る!Part2

Part1からのつづき
コラーゲンは他のタンパク質と異なり繊維状であることから、体内の臓器の形を作る・支えるといった働きと、体の細胞と細胞の間を埋める・つなげる役割があります。
例えば、皮膚のコラーゲンは緩く絡み合って網目状の構造で存在します。これが、お肌の弾力や伸縮性・ハリの元となっています。
網目状の構造は力が加わると変形し、加わる力がなくなると元の形にもどります。この体の弾力を保つため、体内では絶えずコラーゲンの分解と合成が繰り返されているのです。
しかし悲しいことに、年齢とともに分解よりも合成が間に合わなくなってしまい、体内のコラーゲン量は減少してしまいます。
コラーゲンが減少すると、網目構造が弱くなったりまばらになり、お肌の弾力や伸縮の力が不十分になってしまいます。
このことからコラーゲンの不足がしわやたるみの原因と考えられているのです。

『コラーゲンの位置付け』
不足したコラーゲンを補うことで、からだのハリ・弾力がもどると推測できますが、外から摂取できるものなのでしょうか?
コラーゲンの法規区分は『医薬品的効能効果を標ぼうしない限り医薬品と判断しない成分本質(原材料)』です。
コラーゲンを含む健康食品は美容や骨・関節に良いなどとよく聞きますが、コラーゲン摂取による、ヒトに対しての有効性が認められるような信憑性のあるデータは現在ないそうです。
摂取したコラーゲンは体内で消化され、そのまま体内のコラーゲンにはならないようです。

コラーゲンを斬る!Part1

『コラーゲンを摂取して補おうとしても、摂取したコラーゲンがそのまま体内のコラーゲンになるわけではない。』

コラーゲン神話を信じる私たちに取って、かなりショッキングな話ですが事実なようです。
現代では多種多様なコラーゲン入り商品が出回っており、コラーゲン入り健康食品・コラーゲン入り化粧品・コラーゲン入り美容液などの商品が販売されています。私もコラーゲン入り飲料を飲み、サプリメントでコラーゲンを摂取し、コラーゲン入り美容液でお肌の手入れをしているコラーゲン信者のひとりですが、ただ単に『コラーゲンには肌のハリやしわなどを改善する効果がある』としてコラーゲン販売業者の宣伝をそのまま信じて摂取することは、業者に踊らされているだけではなく、健康被害の危険性も考えられると思うのです。
そこで、コラーゲンとは『なぜ体にいいのか・どういう位置付けなのか・どこに注意すべきか』を二回にわたり考えていきたいと思います。

『コラーゲンはなぜ体にいいのか』
コラーゲンは動物の皮膚・血管・腱・歯などの組織に存在し、からだの中で最も多く含まれる繊維状のタンパク質で、全タンパク質の30%を占めています。
コラーゲンの40%は皮膚、20%は骨や軟骨に分布しており、その他は血管・内蔵など全身に存在します。
通常細胞内のタンパク質や血液のタンパク質は水に溶けた状態で存在していますが、コラーゲンは繊維や膜のような構造状態で体内に存在しています。
Part2へつづく

コラーゲン補助

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コラーゲンは摂取しにくく、また高カロリーなものも多いですよね。そこで手軽に摂取できるコラーゲンが今人気です。どのような種類があるのでしょうか。

コラーゲンドリンクは濃密なコラーゲンがどこででも手軽に短時間で摂取できるというのが魅力ですね。一回分として考えるとちょっとお値段は高いかもしれませんがその分濃密で高い効果が期待できそうです。簡単に摂取できるので長く続けられることも人気の一つです。

コラーゲンサプリメントは粉末タイプやカプセルタイプのものがあり持ち運びに便利です。粉末タイプのものは毎日の食事のときにヨーグルトやコーヒーなどさまざまな食品に混ぜて摂取することができるので習慣として続けていくのに適していますね。

そしてコラーゲン化粧品。今ではほとんどの化粧品にコラーゲンが含まれているのではないでしょうか。その中でもそれぞれの化粧品によって含まれている成分等が違うので自分に合った基礎化粧品を選ぶことによって自分の肌に効果のある化粧品を探すことによって、より大きなアンチエイジング効果を期待できるはずです。

コラーゲンは毎日少しづつでもいいので摂取することを心掛けて継続することが効果を期待できる鍵となりそうですね。

コラーゲンとビタミンCの関係

コラーゲンには「健康効果」と「美容効果」の二つの効果が主にあると言われています。

私たちの体は年齢とともに体内で作られるコラーゲンが減少していき、新陳代謝が衰えてくると各関節にまで十分にコラーゲンがいきわたらなくなってしまいます。そこで軟骨がすり減って骨と骨がこすりあって炎症を起こすことによっておきる「関節痛」に悩まされている方、多いんじゃないでしょうか?コラーゲンを摂取することによって、各関節までコラーゲンがいきわたるようになると、その関節痛も緩和されてきます。

また、コラーゲンには細胞をつなぐ役割があるので、コラーゲンが不足していくことによって肌が衰えてくるのです。コラーゲンを摂取することによって肌のシミやシワなどの老化も防ぎハリのある肌を維持できるといわれています。

コラーゲンはそれだけで摂取するよりも、相性のよい食べ物と一緒に摂取すると非常に効果もあがります。一般的に相性がよいと言われているものがビタミンCが含まれているものです。コラーゲンは体内で消化、分解されますがそのあと再合成をして皮膚や間接に送られるのです。その再合成に重要な役割を担っているのがビタミンCなのです。

ビタミンCは日々の生活の中で毎日とっているものだと思うので非常に摂取しやすいですよね。ビタミンCが含まれているものとして、果物でしたらアセロラ、レモン、ゆず、キウイフルーツ、いちごなど、緑黄色野菜でしたらピーマン、パセリ、ブロッコリーなどがありますね。ただ、簡単に摂取できるとはいってもビタミンCは体内には2、3時間しか蓄積されません。2,3時間おきに摂取するのが難しいという人にもビタミンCのサプリメントなども市販されているので、サプリメントを利用して日々細かく摂取していくことも大事ですね。

コラーゲンの育毛効果

健康食品やサプリメントではコラーゲンのみで出来ている製品もありますが、最近ではコラーゲン以外の美肌成分を一緒に配合しているものもたくさん販売されています。
コラーゲンの吸収やコラーゲン生成を促す作用のあるビタミンCや亜鉛、コラーゲンの網目の中に存在して水分を蓄えるためのヒアルロン酸、その他美容に良いとされるビタミン類をはじめとしてミネラル分や女性に不足しがちな鉄分や食物繊維を含んだものもあります。これだけ多くの栄養素を全部まとめて含んでいるものとして青汁があげられます。飲みにくいドリンクの代表とされていた青汁ですが、今では味覚面でかなり改良されていて甘みを加えたり、抹茶風味にしたりと老若男女はもちろん幼児までもが口に出来るほどおいしい味に作られています。
コラーゲンというと女性が摂りたがる栄養素と思われがちですが、男性にもずいぶん効果が認められています。特に毛髪に関しては男性にもうれしい効果があると言えます。あるサラリーマンがコラーゲンに育毛効果があると知って、職場の女性と一緒になって毎日飲んでいたところ2週間ほどで抜け毛が減り生え際に産毛が生え始め、1ヶ月後にはその産毛が黒く成長してきたのです。別の例では定期的な白髪染めが欠かせない状態だったのにコラーゲンを飲み始めて1ヶ月した時、いつものサイクルでの白髪染めが必要なく白髪が黒くなったそうです。またニキビ跡が色素沈着してしまっていたのにコラーゲンを積極的に飲み続けたら色が薄くなってきた等々。
コラーゲンはすぐに作用して悩みが解消できるような即効性はありませんが、積極的に継続して飲み続けることによって徐々に解消されていく効果が期待できます。またコラーゲンを身体に入れると、コラーゲン生成しなさいという信号が体内で発信されて生成が促される効果もあり、より多くのコラーゲンを肌へ届けることができるのです。

コラーゲン摂取と正しい姿勢で美肌を守る

姿勢が悪いと顔がたるみやすくなります。顔のたるみを解消するためにはコラーゲンを充分に摂って代謝のよい肌づくりを心がけハリと弾力を維持すること、浸透しやすい肌のお手入れをすることが重要です。それと並行して骨盤ダイエットなどで身体のゆがみを矯正し左右のバランスを整え上半身の姿勢を正しくするよう意識します。すると背中の筋肉が刺激されて細胞が活性化します。また上半身の筋肉が鍛えられると肩こりが軽減され、顔のたるみも解消されるのです。また背筋を伸ばすことで腹筋と背筋のバランスが良くなり循環器系の調子が整って代謝もよくなり、体質改善につながる訳です。
正しい姿勢は健康の源と言われますが、実は美肌の源も正しい姿勢であり、それを身に付ければ自然と美肌も保たれるということです。美しくあり続けるためには努力が必要なのですね。
大多数の女性が努力していることの一つとして脱毛は大きな課題となっているでしょう。生きている限り毛髪と同様に、外見的に不要な体毛も日々伸びていきます。特に毛深い女性にとっては常に悩みのタネだと思います。対策としてはエステでの脱毛処理の他、脱色や除毛クリーム、ワックスでの処理があります。エステ以外では肌へのダメージが少し心配ですね。ところが今、エステ並みの脱毛器イーモが評判を呼んでいるようです。光を照射してムダ毛を焼き切る方法ですが、同じフラッシュ型脱毛器でも以前のものとは違い照射範囲が拡大され使いやすいように改善されています。価格はまだリーズナブルとは言えないようですが、それでもエステに通うのと同じ仕上がり感でありながら価格的にも時間的にも節約になることは確かです。
もう少し安価になるまで脱毛器は我慢して、肌のダメージを補いながら脱毛処理をしようという方は、コラーゲンゼリーやコラーゲンドリンクなど手軽にコラーゲンを摂取できるもので充分に皮膚の修復再生力を高めておくことを心がけてください。

コラーゲンを浸透させる美顔器を使ってみる

コラーゲンやコエンザイムQ10、ビタミンなどのサプリメントを摂取するのと同じように、女性が自宅に美顔器を持っているのが当たり前になっている時代ですが、果たしてどんなタイプのものが肌にとって効果的なのでしょう。ゲルマニウムやプラチナのローラー仕様のもの、ナノスチームやナノミスト仕様のもの、超音波やイオン仕様のものなどなど多種多様な美顔器がありますが、やはりまだまだ価格的に安いものではないのでどれにするかは迷うところです。ところが最近では980円で買える美顔器があるのをご存知ですか?超音波振動で美容ジェルを肌の深層部まで行き届かせるというものです。美容ジェルには美白や弾力には欠かせないプラセンタエキスやコラーゲン、保湿の代表成分であるヒアルロン酸という美肌のための美容成分が含まれており、それを超音波でより浸透力をアップさせるというお手軽な価格からは予想できないような効果が期待できそうな商品です。その上、使用法としては美容ジェルの浸透の他にイオンクレンジングとしても使えるようになっていて、普段の洗顔では残ってしまうようなメイク汚れや老廃物も完璧に落としてくれます。大人ニキビの原因である毛穴のつまりを防いでくれて美肌のためのお手入れも続けてできるものが980円とは試してみる価値がありそうですね。
背中ニキビのための美容器具もあるようですが、背中の場合とにかくバスタイムを有効に使って清潔に洗うのが一番だと思います。ただ一つ注意したいのが洗う順番で、身体の後にシャンプーする習慣のある人はせっかくキレイに洗っておいてもシャンプーなどが背中に流れていることがあります。特にトリートメントは落ちにくく毛穴をふさいでしまうので、最後にシャワーなどでしっかり流して出ることを習慣付けましょう。その後のケアとして清潔な肌に背中ニキビ用のボディローションを使用すると一段と効果的です。自分でケアできるようにスプレー式になっているので便利です。

コラーゲンに美容効果を期待するなら

コラーゲンは美容のみではなく、人体のために必要不可欠なものです。
皮膚や骨、軟骨、血管壁などあらゆる部位に存在しているコラーゲンは私たちの身体を健康に保ちながら、外的衝撃からも守ってくれています。もしコラーゲンが不足すれば細胞同士の接着が不完全になります。その結果、血管がもろくなったり骨折しやすくなったり、また軟骨のクッション性が弱くなり関節への負担が大きくなってしまいます。
考えてみれば、これらは高齢者によくある症状ですね。つまりコラーゲン不足は年齢とともにコラーゲン生成量が減少してしまう老化現象と同様なのです。
その老化を出来るだけ遅らせるためにコラーゲンを補うことが注目されるようになったのですが、現代では美容方面ばかりに視点が集まり、コラーゲンを摂ると美肌になるとか若々しい肌状態が維持できるという固定概念が出来上がってしまっているようです。
確かに普段からコラーゲンを充分に摂取できていれば、吹き出物やシミなどが出来ても体内で生成されるコラーゲンと補充しているコラーゲンとの作用で皮膚の新陳代謝が促進されるので、肌のダメージを再生しやすく健やかな美肌を維持できるのでしょう。ただし、以前にも触れたようにコラーゲンは皮膚だけに作用するわけではありません。ダイエットなどで栄養が不足している場合、コラーゲンは不足しているたんぱく質を補う働きを優先するため、美肌への期待は前述の限りでないことを知っておくべきでしょう。
さて、コラーゲンの美容効果を実感するためには、やはり毎日継続して摂取することが何より大切です。たんぱく質であるコラーゲンは多く摂っても日々消費されていくものです。継続して摂取することで、肌以外にも効果が期待できます。たとえば育毛効果、髪の土台である毛根がコラーゲンの効果によって健康に修復されるようです。最近では女性でも育毛剤を使用する人が増加しているようですが、コラーゲン不足で頭皮が弱っていて抜け毛の原因となっているのかもしれません。
身体中で活躍するコラーゲンの摂取を習慣にしてみれば、肌が健康になって気になるシワやほうれい線を消すエイジング効果も期待できるのではないかと思います。

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